外務省貯蔵の賓客用ワイン8千本

ちょっwお前wwパーカーが「スペインの偉大なお買い得品」と評した*1「マルケス・デ・グリニョン」をワインの価値が分からない馬鹿どもが買い占めたらどうする気だよwww。しかも、廉価ワイン扱いwwwありえない。せめてぐぐれよ。
1996年のビンテージは見付かりませんでしたが、98年のビンテージだとものによっては8000円ですよ。そりゃ、五大シャトーに比べれば廉価かもしれませんが、一面トップで廉価ワイン扱いして良い存在じゃないでしょ。
安いあたりだとこの辺の2003年のビンテージですか。マルケス・デ・グリニョンの説明としてはこことか。
まあ、ワインとか詳しくないですが。誰か「マルケス・デ・グリニョン」飲ませてください。id:fhvbwxはお酒が飲めません。(弱いからではなく*2お金がないから)
とりあえず、朝日新聞は「古畑任三郎 すべて閣下の仕業」を見なさい。外交はなめられちゃだめなんですよ。

他の突っ込みどころ

なぜか9割は仏産なぜかもなにも、そりゃ当たり前としか言いようがないでしょう。近年のカリフォルニア、スペイン、チリのワインの台頭は確かですが、ブランドが重要なときにはフランスのそれも有名シャトーのビンテージということになるでしょう。
国産は01年度に初めてそりゃ、国産ワインの評価というか評価に足るワインが出てきたのが最近のことだから仕方ないでしょう。生産者の努力は認めますが、やはり未だに不利なことは否定できないですから。
あと、ワインを生産者と生産年だけでかたるな馬鹿。

*1:http://www.kscellar.com/marques-de-grinon.html参考。パーカーが最初に評価したのは何年かちょっと調べただけでは分かりませんでしたが、98年に購入というのはソムリエの推薦をそのまま受け入れた結果だと思います

*2:とは言っても強いかどうか判断できるほど飲んだことがないことに気が付きました