序章プロット

『この章の会話は英語のはずですが、ちょっと英語で考えるのは難しい台詞なので日本語で書きます』
2005年10月、某国某委員会委員長室。
ノックの音。入室をうながす声を確認して少女が入ってくる。
机の向こうに座っている男が顔を上げたのを確認して少女が話し出す。
「これから空港に向かいます、委員長」
委員長と呼ばれた男は不機嫌な顔を見せる。
「その呼び方はやめろ」
「では、次期議長」
「それもだ」
「エンペラー?」
がつんと机が叩かれ、書類が飛び散る。
少女は机から落ちた書類を拾って手渡し、肩をすくめておどけてみせる。
「いい加減なれていただきませんと差し障りが」
「分かっている。しかしだな」
to be continued
このあとひとしきり会話してから任務の無事を祈られて、少女は去る。委員長は別の人物と会話。
少女は家族の運転する車に乗って空港に行き、家族(母と兄?)+おじさんに見送られて母国を旅立つ。
序章完(前後に日本編のシーンを入れるかも)
蓬莱学園に到着
第一章始まる