神無月久音=島本脳説

神無月久音=島本脳説がはてな在住のid:quickdead氏によって提示されているようですが。むしろ、神無月久音=島本和彦説を提唱したい。

荒山徹島本和彦

というよりですね。真面目な話をすると、
不屈の精神を持った主人公にあっては、自己(おのれ)に与えられた過酷な運命(さだめ)こそ、かえってその若い闘魂(たましい)を揺さぶり、ついには…
というあたり*1山口貴由荒山徹島本和彦あたりに共通しているあたりがそもそもの出発点ではないかと。*2
しかし、それすら手段にすぎず、目的はそれぞれ薔薇*3、朝鮮、ギャグと多様(すぎ)であるわけですが、熱い魂自体はかわらないわけです。たとえて言うなら共鳴周波数は違えども、なにかに共鳴してるという確たる同一性があるんです。そのため、島本表現や高橋メソッドという単純化された形に落とし込むことで共通点が浮き彫りにされたのではないかと。それを検証するのは実は簡単で、シグルイを単純化してみればいいわけです。

既にこの辺で単純化作業はほぼすんでいるので、後はプレゼンに落とすだけなんですが、高橋メソッドの基本形では画像が使えないのでそこをどうするのかが一つのカギです。シグルイ名台詞集を高橋メソッド化するだけなら簡単なんですが。

まとめ

「そうねえ。というわけで神無月久音さんには伝奇病患者としてだけではなく、熱血病患者としても頑張っていただきたい。ということしかないんじゃないの」
「そうですね」

*1:いわゆるシグルイ原理

*2:まあ、過酷な逆境がそれぞれ隻腕や盲目・跛足だったり、韓人だったり、108点差や締め切りだったりといろいろ異なるわけですが

*3:シグルイの目的がはたして薔薇なのかという疑問はありますが単純化した話なので薔薇が目的であるかどうかは問題ではありません