全てが高橋メソッドになる

すっかり忘れてましたが、これで振ったネタを。
http://d.hatena.ne.jp/fhvbwx/20060218/1140276693の続編に当たります。

高橋メソッドとはなにか

何度もネタにしていますし、既に皆様ご存知とは思いますが、高橋メソッドについての簡単な説明から話を始めたいと思います。ご存知の方は適当に飛ばしてください。
公式サイトやkeyword:高橋メソッドを見てもちょっといまいちなので自分流に定義してみると、

高橋メソッドとは
なるべく簡潔にまとめた、プレゼンテーションで話すこと全てを大きな文字だけをもちいてスライドにする手法*1

ということにして、これを高橋メソッド0.5*2とします。
この高橋メソッドは一世を風靡しましたが、実際に公開された作品はそれほど多くはありませんでした。

高橋メソッド1.0

さて、その状況に無明逆流れの使い手として知られる神無月久音が参戦したことにより、高橋メソッドおぞましいなにかへと変容していく。
http://d.hatena.ne.jp/fhvbwx/20060211/1139745213
http://d.hatena.ne.jp/fhvbwx/20060216/1140059419
http://internet.kill.jp/wiki/index.php?%A4%BD%A4%CE%C2%BE%2F%B9%E2%B6%B6%A5%E1%A5%BD%A5%C3%A5%C9
ようするに、プレゼンだろうが漫画だろうが面白くするために単純化していれば高橋メソッドだ!というあたりが前回の結論だったわけです。

高橋メソッド2.0

さらに、その後の高橋メソッド研究家カツラギ氏はhttp://d.hatena.ne.jp/hurricanemixer/20031223/1072216308をもとに山口貴由高橋メソッド脳説を提唱したことは既に常識ですが、そ

*1:字数が少ないことは大きな文字にすることの代償とここでは解釈します

*2:1.0でもいいですがその場合以下のバージョン表記は適当に増やしてください