人は悲しくなると涙が出るのはなぜですか?への回答

女性読者激減ネタで有名な方からご質問をいただきました。
人間の目というものは解像度をコントロールできるように出来ていないのです*1。そのため、悲しいことを目の当たりにして目の前の悲しいことの解像度を下げようと思ってもできないのです。そこで、人類の祖先は悲しいことがあると目に体液を分泌することで解像度を下げるという進化を遂げたのです。
ちなみに、笑うと涙が出るのは笑いすぎでオーバーフローしそうなときにインプットを制御するのが目的です。
蛇足ですが、世の中には涙を流してしまう人もいますが、あれは涙本来の目的を考えれば蛇足です。涙は今にもこぼれんばかりに目に溜まっている程度で十分なのです。

*1:目をつむるという方法で入力を遮断するという方法はありますが、この方法だと調整がききません