続・外務省貯蔵の賓客用ワイン
はいはい、年に一回の朝日新聞によるちゃんと取材しないで情報公開の内容だけで自動的に外務省を叩く記事が出てきましたよ。
承前その一、その二。参考
朝日新聞記事
http://www.asahi.com/politics/update/1228/004.html
質より量が大事? 機密費流用の不祥事発覚でそのぜいたくぶりが批判された外務省だが、ワイン1本あたりの購入単価を下げて、購入本数を増やす傾向にあることがわかった。
最初に外務省のワインを批判したのは朝日新聞でしょう。今年の一月の記事なのにもう忘れたんですか?というか、前の記事の時には賓客用と書いていて、賓客用なのに安いワインを買ってどうすると突っ込んでいたのに、今回は用途を書かずに1本5000円ではまだまだ庶民感覚とは遠そうだ。
って、あんたは他国の元首を盆栽焼いたり*1、土でもてなす*2つもりですか。ちゃんと会食用*3って書く気はないんですか。
質問主意書
対応する質問主意書が見付からない。いや、外務省のワイン関係の質問主意書は山のようにあるんですが、対応する内容が回答に含まれている質問主意書が見あたらないんですよね。
それとも、文書で回答って質問主意書のことじゃないのかな。
ワイン
シャトー・デギュイユの値段を楽天で調べてみました。専門誌で絶賛されたため、今では1962円じゃ買えないワインのようですね。これ、有名になる前に購入したならば選んだソムリエは相当の目利きですね。
シャトー・ムートン・ロートシルトの方はヴィンテージによっては二万円も出さなくても買えるようですが、高額側はヴィンテージによって値段が全然変わってくるので比較しても意味はないでしょう。