対談企画-その一-

私「お!お久しぶりです」
読書家氏「こんばんは。久方ぶりですな」
私「そちらはおかわりありませんか」
中略
読書家氏「そういえば、blog始めたそうですね」
私「あ、見ていただけましたか」
読書家氏「一応、見ました」
私「恥ずかしいなあ」
読書家氏「じゃあ、教えるなよ」
私「だって、誰かに教えないと本音を聞けないじゃん」
読書家氏「私でなくても、良いじゃん。例えば、同僚とかは?」
私「毎日顔を合わせてる人というか良く会う人は不可。圧力をかけられるから」
読書家氏「なら、昔からの知り合いは?」
私「義理堅いから迷惑になるし、家族にばらされると困る。それに本音を薄めて、オブラートに包んで、さりげなく隠すからあんまり」
読書家氏「私は気をおけないけど、ちょうどいい具合に参考になるってことですか」
私「じゃあ、延々と愚痴をこぼしちゃって良いですか」
読書家氏「えーー、逆じゃないの?」
私「だめ?」
読書家氏「いや、blogには興味があるから良いよ」
私「では、お言葉に甘えて」
ここから、私がblogについて具体的なデータを交えて話す。そのまま書くとまずいので、省略。
私「とまあ、こんな感じなんですよ」
読書家氏「へー、意外とアクセス数あるんだね」
私「多分君と私のアクセス数で半分かな」
読書家氏「自分で言うなよ」
私「まあ、この数字は私の分は大体ひいてあるし、君だって三桁はいってないでしょ」
読書家氏「ということはやっぱり結構あるんだね」
私「blogはアクセスを集めることに関しては良くできてますから」
読書家氏「でも、君ってアクセス数にはこだわらない人間じゃなかったけ?」
私「ぐさ」
私は心に深い傷を負って舞台を退場しようとする。
暗転