対話の手段としてブログは極めて非効率的か?

本当に対話の手段としてブログは極めて非効率的なのでしょうか?そうとは思えません。

対話の手段としてブログは極めて非効率です。左近さんとのやり取りも、対面での話し合いなら1時間にもなりはしない内容でしょう。だから、左近さんとの対話自体が私の主な意図ならば、電話という手段を使ってます。そうせずにこうしてブログで書いているのは、もっと他のところに意義を見出しているからです。

記事の改訂について

とりあえず、効率をコミュニケーションによって得られたリターン÷コミュニケーションコストとします。ネットを通したコミュニケーションコストは確かに高いですが、コストを投入するしないを期待リターンによって選択できるのでトータルではコストは抑えられます。まあ、徳保さんやbewaadさんみたいに律儀に応対していると無制限にコストが増えますがそれはそういう選択をしているからでメディアの性質ではないです。リターンは人によって違ってくるところですが、ある程度アクセスのあるブログならば一般人のオフラインでのコミュニケーションとは桁の違うリターンが得られるはずです。それと、ネットからのリターンは再利用が容易、検索がgoogleで出来ると良いことずくめです。

個人的評価

さまざまなコミュニケーションにおけるコスト、リターン、効率の個人的な評価を高い順に並べてみます。
コスト:郵便>>>(越えられない壁)>>>電話>>(越えられない壁)>>メール>対面>掲示板=よそのブログ>チャット(慣れているところ)>>ここ
リターン:対面>メール>ここ*1>>よそのブログ>掲示板>>チャット>電話>>>(越えられない壁)>>>郵便
効率:対面>メール>>ここ>>よそのブログ>掲示板>>>チャット>>>>>>>>電話>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>郵便

まとめ

ブログを対話の手段として効率的にするか使う人次第。
id:fhvbwxは多大なリターンを望んでいる。

*1:ここぐらいのアクセス数だとそんなにすごいリターンはない。というか非公開で細々とやっているブログの方がコミュニケーションによるリターンは大きいことが多い。